朝ごはんは、
ママとパパが作ってくれるおにぎり。
ぼくはおにぎりがだいすき。

ごはんをのりでまいているだけなのに
なんでこんなにおいしいんだろう。
「それはママやパパの愛情も
一緒に握っているからよ」
その笑顔が嬉しくて、
もうひとつおにぎりをおかわり。

食べる喜びを知った君。
一生懸命、口を動かして
離乳食を食べるその姿は、
生きることの力強さを教えてくれる。

少しずつ赤ちゃんの面影が薄れていく姿は
ちょっと寂しくもあり、でもとっても嬉しく、
その成長を励みに
今日も仕事を頑張ろうと思う。

今日、なわとびで二重とびができました！
とってもとってもうれしくて、
いつもお昼休みに練習してよかったです。
もっともっといろいろなとび方ができるように
かんばります。

あと、給食も残さずに食べられました。
苦手なピーマンもちゃんと食べたら
先生が「すごいね」って言ってくれました。
これからも残さず食べたいです。

サッカー選手を目指す君は
全力でボールを追っていく。
「頑張って！」君に向かって私は叫ぶ。

水分補給をする君の額に滲んだ汗は、
キラキラと輝いて眩しい。
どうか私が伝える「頑張って」に
他にも意味があること、
気がついてくれますように。

舞台俳優のオーディションが終わったら、
必ず立ち寄る場所がある。

幼い時から通っているお蕎麦屋さん。
ここのカツ丼が私のソウルフード。
オーディションで手応えがあった時も
全然ダメだった時も。
この一杯を食べて私は夢を追って前を向く。これからも。
私を支えてくれる場所と味があるから。

仕事中は議論をぶつける良きライバルたち。
良いアイデアを生み出すために、
それぞれの想いを真剣にぶつけるのだから
白熱することだって少なくない。

でも同じ食卓を囲めば家族同然。
ともに笑って、ともに飲む。
同じものを食べてもみんなで食べると
美味しく感じるのは気のせいじゃない。
最高の仲間とのひとときが明日への活力だ。

日差しが心地よい
穏やかな日の私の日課、
それは友人との井戸端会議。

「この前、孫がねぇ」「それは驚いたねぇ！」
孫の話になれば会話は止め処なく、
ゆらりとすぎていく時間。
孫や友人との楽しい時間を過ごすためにも
ちゃんと食べてちゃんと寝て、
健康に気をつけていこう。

あなたと会えるまであと何日。
わたしたちは指折り数えて待っています。
あなたの元気な泣き声が聞けるように、
できる限り体の栄養バランスに気をつけて。

十月十日の長い待ち合わせだけれども、
きっとあなたの顔を見たら、声を聞いたら
これまで大変だと感じたことなんて
泡のように消えていくのでしょう。
それを楽しみに、私たちは待っています。