みなさんがよく知っている
ロケットや車。
燃料がなければ動きません。
そして、それはひとも同じ。
エネルギーは生命活動
の源です。
いま、このエネルギー摂取の
過剰と不足が
日本で問題になっています。
生きるための エネルギー
動くための エネルギー
40-60代男性約3人に1人肥満
メタボ&予備群1412万人?!
糖尿病が強く疑われる人は推定1000万人
20代女性約20%やせ
高齢者約18%低栄養傾向
骨や筋力の低下
月経機能の低下
やせ
BMI 18.5未満
エネルギー不足の
可能性
体力の低下や病気のリスクが高まります。まずはしっかりと食事することを心がけましょう。
普通
BMI 18.5以上25未満
健康を維持
できる範囲です
病気にかかりにくく、健康を保つことができる状態とされる体重です。
肥満
BMI 25以上
エネルギー摂り過ぎ
の可能性
消費エネルギーに対して食事から摂取するエネルギーが多い状態。食生活を見直しましょう。
イベントは、全国およそ1,200カ所で開催
料理教室や栄養講座などイベントが目白押し
野菜飲料やキウイフルーツ、ヨーグルトのサンプリングも
「栄養の日・栄養週間」にちなんで、 管理栄養士・栄養士、組織へ贈る賞「84(栄養)セレクション」。
今年は、エネルギーの過剰、不足の現場で 大きな社会課題の解決に貢献する活動をしている管理栄養士・栄養士および組織が受賞しました。
産科婦人科舘出張
佐藤病院
妊娠前からの身体づくりの必要性と、食事(栄養)の大切さを伝えるため「栄養プロジェクト」を発足。医師・管理栄養士・栄養士・検査技師・看護師・助産師・事務など多職種の連携で妊婦の適正体重増加を指導し、成果を出している。
大和市
大和市は「健康」をキーワードに政策を展開。超高齢社会において低栄養対策が重要と考え、低栄養とその恐れがある方に管理栄養士による訪問栄養相談を実施し対象者の体重増加、要介護化の予防などの成果を出している。
佐藤郁子
(順天堂大学医学部附属
順天堂医院)
日本初となる「女性アスリート外来」の開設に貢献。公認スポーツ栄養士による効果的な栄養指導により女性アスリートのエネルギー不足の解消・改善に導いている。
[ 主催 ]
公益社団法人 日本栄養士会、47都道府県栄養士会
[ 共催 ]
一般社団法人 全国栄養士養成施設協会
[ 後援 ]
厚生労働省、農林水産省、消費者庁、内閣府食品安全委員会、神奈川県、横浜市、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所、健康・体力づくり事業財団、骨粗鬆症財団、児童育成協会、食品流通構造改善促進機構、全国学校栄養士協議会、全国社会福祉協議会、全国老人保健施設協会、全日本病院協会、日本アレルギー学会、日本医師会、日本栄養改善学会、日本栄養学教育学会、日本栄養・食糧学会、日本看護協会、日本給食経営管理学会、日本外科代謝栄養学会、日本骨粗鬆症学会、日本在宅栄養管理学会、日本歯科医師会、日本小児アレルギー学会、日本小児臨床アレルギー学会、日本静脈経腸栄養学会、日本食育学会、日本食品衛生協会、日本腎臓学会、日本スポーツ栄養学会、日本スポーツ協会、日本摂食嚥下リハビリテーション学会、日本透析医学会、日本糖尿病学会、日本病院会、日本病態栄養学会、日本薬剤師会、日本臨床栄養学会、母子衛生研究会(順不同)
大切な人と食べる食事はたのしいですよね。
おいしい食事は心も満たされます。
このたのしい気持ちがすこやかなカラダを作るのです。
日本栄養士会は8月4日を「栄養の日」、
8月1日から7日を「栄養週間」として、
全国の管理栄養士・栄養士とともに、
日本中のみなさんの「栄養をたのしむ」生活を応援します。