キャンペーンは終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました!
実際に市民公開講座で歌う、テツandトモさんの映像をご覧ください!
公式YouTubeでも配信中!
口からはじまる、消化と栄養の物語
ゲストにテツandトモさんをお招きし、学びあり、笑いあり、歌と踊りあり(!?)の、
管理栄養士・栄養士ならではの、栄養と食にまつわるステージをお届けします。
ピックアップ版
「口からはじまる消化と栄養の物語」のなんでだろう by.テツandトモ~
テツandトモさんの疑問1
鼻をつまんでご飯を食べると、味を感じにくくなるのはなんでだろう~♪
テツandトモさんの疑問2
うめぼしをみただけで、唾液がでてくるのはなんでだろう~♪
解説
酸っぱいものを食べると唾液がドバッと出てくるのは、酸によって歯の表面が溶け出すのを防ぐため。酸っぱい食べ物を見ただけでも唾液が出てくるのは、過去の記憶による条件反射です。
つまり食べたことがない人は、梅干しを見ても唾液は出てこないのです。
テツandトモさんの疑問3
大人になるとピーマンを美味しく食べられるのはなんでだろう~♪
解説
舌に「味蕾」という感覚器があり、味を感じているが味蕾の機能が大人になるにつれて衰えていくから。
テツandトモさんの疑問4
早食いをして、良く噛んで食べない人なんでだろう~♪
解説
よく噛んで食べることは健康によいと言い伝えられてきましたが、近年の疫学調査により早食いの習慣がある人には肥満者が多いことがわかってきました。「ゆっくりとよく噛むこと」は肥満対策のひとつとして期待されています。食べ物をよく「噛むこと」「噛めること」は健康と密接なつながりを持っています。
解説
食べ物を口の中でなめたり、かんだりしている時、鼻呼吸で口の中から鼻に抜ける匂いも「味」を認識する要素です。鼻をつまんで食べると、味を感じにくくなります。風邪や花粉症等で鼻が詰まっていると食べ物の味を感じにくくなるのも同じです。
舌だけで味を感じているわけではなく、様々な要素が重なって味と認識しています。