2017年03月26日[2017年04月06日更新]
元素記号K、原子番号19、原子量39.0983、1(1A)族のアルカリ金属。動物においては、細胞内液に多く含まれ、細胞外液に多く含まれるナトリウムと拮抗して細胞の浸透圧の維持や神経伝達にかかわっている電解質。日本人はナトリウム摂取量が多いため、カリウム摂取量を増加させることによってナトリウムの弊害を抑制すれば、血圧値の低下、脳血管疾患の予防につながる。
出典:栄養・食糧学用語辞典 第2版 - 日本栄養・食糧学会 編 | 建帛社
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