肝臓
2017年03月26日[2017年04月06日更新]
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腔上部で、右横隔膜の下面に位置している。重量は成人で1,200～1,500gである。肝臓は肝鎌状間膜を境に大きい右葉と小さな左葉に区分される。下面には、両葉の間に挟まれて小型の方形葉と尾状葉が存在する。下面の中央に肝門があって、血管（門脈及び肝動脈）や胆管等が出入りする。肝臓は体の中の化学工場とよばれるように、物質代謝、胆汁の生成、尿素の生成、薬物・アルコール代謝、血液凝固因子の生成など重要な機能を営んでいる。 出典：栄養・食糧学用語辞典 第2版 - 日本栄養・食糧学会 編 | 建帛社 |
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