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コレステロール

2017年04月06日[2017年04月13日更新]

C27H46O、分子量386.65 動物性のステロールであり、細胞膜やミリエン鞘の主要な構成成分であるとともに、胆汁酸、ステロイドホルモンの重要な代謝前駆体である。両親媒性の遊離体の他に、貯蔵・運搬体として3位のヒドロキシル基に脂肪酸がエステル結合したコレステロールエステルがある。コレステロールとそのエステルは、生体内では血清、副腎、皮膚、脂肪組織、脳に多く存在し、血清中で低密度リポタンパク質(LDL)として体内循環し末梢組織に供給され、高密度リポタンパク質(HDL)により組織から回収され肝臓に運ばれる。コレステロールは、肝臓でアセチルCoAからメバロン酸経路を経ておよそ1~1.5g/日合成される。また、肝臓コレステロールの一部は胆汁酸として十二指腸に分泌され、小腸で再吸収される(腸肝循環)。食品では卵黄、魚卵、イカ、タコ、内臓肉(もつ)、バターに多い。

出典:栄養・食糧学用語辞典 第2版 - 日本栄養・食糧学会 編 | 建帛社

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