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ノルアドレナリン

2017年03月27日[2017年04月06日更新]

C8H11-NO3、分子量169.18。アドレナリン、ドーパミンとともにカテコールアミンと総称され、副腎髄質で産生されるホルモン。ノルエピネフリンともいう。また交感神経節後線維終末における伝達物質(神経伝達物質)でもある。α-アドレナリン作動性受容体(α受容体)を介して心拍数の増加、心筋の収縮力増大、血管の収縮や発汗の亢進などを起こす。→アドレナリン

出典:栄養・食糧学用語辞典 第2版 - 日本栄養・食糧学会 編 | 建帛社

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