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ボツリヌス食中毒

2017年03月26日[2017年04月06日更新]

食品に含まれるボツリヌス菌(Clostridium botulinum)が増殖して神経毒を産生し、これに汚染された食品を喫食して引き起こされる毒素型の細菌性食中毒。食餌性ボツリヌス症ともいう。乳児の経口摂取したボツリヌス菌芽胞が腸管内で発芽増殖し、毒素を産生して起こる乳児ボツリヌス症もある。

出典:栄養・食糧学用語辞典 第2版 - 日本栄養・食糧学会 編 | 建帛社

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