2017年04月06日[2017年04月13日更新]
生体内に広く存在する活性アミンの一種。L-ヒスチジンから脱炭酸反応により生合成される。4種類の受容体(H1,H2,H3,H4)を介して作用し、前者は毛細血管拡張(血管透過性亢進、血圧低下)、気管支平滑筋収縮を、後者は胃酸分泌、心拍数亢進を来す。
出典:栄養・食糧学用語辞典 第2版 - 日本栄養・食糧学会 編 | 建帛社
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