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メタボリックシンドローム

2017年04月06日[2017年04月13日更新]

メタボリック症候群。代謝症候群、かつてはシンドロームX、死の四重奏、インスリン抵抗性症候群、内臓脂肪症候群とよんだ肥満、インスリン抵抗性を主な症状とした症候群である。2005(平成17)年4月、日本内科学会など関連8学会が共同して、日本のメタボリックシンドロームの診断基準を発表した。メタボリックシンドロームは、腹部肥満、脂質代謝異常、耐糖能異常、高血圧の四つの症候から成り立っている。診断の必須項目は、腹部肥満(ウエスト周囲径:男性85cm以上、女性90cm以上)であり、加えて、脂質代謝異常(TG≧150mg/dLかつ/またはHDL-C<40mg/dL)、耐糖能異常(空腹時血糖≧110mg/dL)、高血圧(収縮期血圧≧130mg/dLかつ/または拡張期血圧≧85mg/dL)のうち、2項目以上にあてはまるとメタボリックシンドロームと診断する。

出典:栄養・食糧学用語辞典 第2版 - 日本栄養・食糧学会 編 | 建帛社

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