リンゴ酸
2017年07月11日[2017年07月11日更新]
C4H6O5、CH2(CO-OH)CH(OH)COOH、分子量134.09。多くの植物ジュース中に含まれるヒドロキシジカルボン酸の一つ。天然に存在するのはL-リンゴ酸。クエン酸回路のメンバーとして、またリンゴ酸-オキサロ酢酸シャトルにおいてはミトコンドリア内へのNADHの間接的輸送にかかわり、エネルギー代謝上重要な役割を果たす。 出典:栄養・食糧学用語辞典 第2版 - 日本栄養・食糧学会 編 | 建帛社 |