健康日本21
2017年07月11日[2017年07月11日更新]
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「21世紀における国民健康づくり運動」ともいう。21世紀のわが国を、すべての国民が健やかで心豊かに生活できる活力ある社会とするため、壮年期死亡の減少、健康寿命の延伸及び生活の質の向上を実現することを目的に、2000年から厚生省（当時）が行っている施策。従来の疾病対策の中心であった健診による早期発見又は治療にとどまることなく、健康を増進し、疾病の発病を予防する「一次予防」に一層の重点を置き、具体的な目標等を提示すること等により、健康に関連する関係機関・団体等を始めとして、国民が一体となった健康づくり運動を総合的かつ効果的に推進する取り組みである。2013年からは「健康日本21（第二次）」が行われている。 出典：栄養・食糧学用語辞典 第2版 - 日本栄養・食糧学会 編 | 建帛社 |
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