さっぱり梅の風味が夏にぴったりの一品です♪
栄養の日・栄養週間 2020 「予防めし」レシピ考案者 管理栄養士 中井エリカ さん |
梅に含まれるクエン酸には食欲増進作用があるので、夏バテなどで食欲があまりないときにもオススメですよ♪
「ヤクルト400LT」との組み合わせで、乳酸菌と食物繊維でおなかに嬉しいメニューとなっています!
このレシピでたんぱく質、食物繊維、鉄、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2がしっかり摂れます。
【材料】2人分 焼きそば麺 2人前 豚こま肉 150g しめじ 1/2株 ●梅干し 中サイズ2個 ●酒 大さじ1 サラダ油 適量 大葉 1、2枚
【作り方】 ①しめじは石づきを取りほぐす。大葉は千切りにする。
②梅干しは種をとり包丁で叩き、酒を混ぜる。
③フライパンにサラダ油を熱して豚こま肉としめじを炒め、焼きそば麺を入れる。 麺がほぐれたら②を加えて混ぜ、皿に盛り、大葉を散らす。
【栄養価(1人分)】 エネルギー:561Kcal たんぱく質:24.1g 脂質:21.2g 炭水化物:62.3g 食物繊維:5.1g カルシウム:35mg 鉄:1.1mg ビタミンA:49μgRAE ビタミンD:0.3μg ビタミンE:1.1mg ビタミンB1:0.6mg ビタミンB2:0.2mg ビタミンC:2mg 食塩相当量:2.9g
栄養について
豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は食べたものからエネルギーを生み出すために必要な栄養素で、疲労回復や夏バテ予防に役立ちます。
梅干しの酸味成分には食欲増進効果があるので、夏場、食欲が落ちてしまったときにもオススメですよ♪
しめじには食物繊維が豊富に含まれ、おなかの調子を整えるのに役立ちます。
「ヤクルト400LT」は生きたまま腸に届く乳酸菌が400億個入っていて、腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らして、腸内環境を改善し、おなかの調子を整えてくれます。
【献立内容】 ・主食:梅きのこ焼きそば ・副菜:ほうれん草の塩昆布和え ・汁物:卵とワカメのスープ ・飲み物:ヤクルト400LT
食事のお供には腸内環境を整える 「ヤクルト400LT」がオススメ
「腸内細菌と乳酸菌 シロタ株」の特徴
腸の健康を左右する腸内細菌。私たちの体には多くの細菌が存在していますが、特に多く存在しているのが腸です。その数は約1000種類、約100兆個にも及ぶといわれています。腸内細菌には、善玉菌と悪玉菌があることがよく知られています。善玉菌が減って悪玉菌が増えると、腸だけではなく、全身のさまざまな不調や病気の原因になると考えられています。
善玉菌の中でも代表的なのが、乳酸菌やビフィズス菌。乳酸菌にはさまざまな種類があり、ヤクルトで使用しているのが「乳酸菌 シロタ株」です。「ヤクルト400LT」には「乳酸菌 シロタ株」が1本(80ml)当たり400億個含まれていて、それが生きたまま腸にとどきます。
「乳酸菌 シロタ株」を4週間飲んだ人と飲まなかった人を比較した試験では、飲んだ人は飲まなかった人に比べて、善玉菌であるビフィズス菌の数が約3倍に、悪玉菌である大腸菌群は約1/5にまで減少していました。[(株) ヤクルト本社社内資料より]
口から摂取した乳酸菌は、そのまま腸にすみつくわけではなく、便と一緒に排出されてしまいます。このため、腸の健康のためには毎日飲むことが大切なのです。
食事と一緒にとる際のポイント
腸内細菌は、私たちが食べたものをエサにしています。エサになるのが食物繊維やオリゴ糖。これらの栄養素は「乳酸菌」と一緒にとると、より効果的です。わかめやひじきなどの海藻類、きのこ類、イモ類、ゴボウなどの食事を一緒にとることを意識して、腸内環境を整えましょう。
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