特集
一時的なプレッシャーがかかるときのストレスをやわらげ、睡眠の質を高める。
2021年07月01日[2022年07月11日更新]
小さなボトルでおなじみの「ヤクルト」。長年親しまれている乳製品乳酸菌飲料ですが、「Yakult(ヤクルト)1000」は、さらに乳酸菌数・密度がアップ。ストレス社会を健康に生き抜くための新たな機能も発見されています。
1000億個の乳酸菌 シロタ株を含む
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※ 進級に重要な学術試験を受験する4 年次の健常な医学部生の男女を2群に分け、 被験食群には「Yakult1000」を、対照群には疑似飲料(味や外見は同じで、有効成分を含まないもの)を1日1本(100mL)、学術試験の8週間前から飲用してもらい検証 |
管理栄養士が教える!「乳酸菌」で栄養の整理整頓!
ヨーグルトやチーズ、キムチなどの発酵食品や乳酸菌飲料から摂取できる乳酸菌。乳酸菌というと腸によい作用を及ぼすことが知られていますが、どうとるのが効果的か管理栄養士に教えてもらいました。
*乳酸菌の一般的な効果についての情報です |
腸内フローラはバランスをくずしやすい。だから、"乳酸菌習慣"で整える
偏った食事、不規則な生活による生活習慣の乱れや日々のストレスなどで、腸内環境のバランスはくずれやすくなります。そんなときは、乳酸菌の摂取を毎日の習慣にしてみましょう。日々の"乳酸菌習慣"が腸内フローラを整えます。
朝の起床時、帰宅時など"乳酸菌時間"をつくって"腸活"
乳酸菌は、発酵食品や乳酸菌飲料から摂取できますが、口から摂取した乳酸菌は、基本的に腸内に長くとどまることができません。「朝起きてすぐ」、「学校から帰ったとき」、「仕事の休憩時間」など毎日の" 乳酸菌時間"を決めて、継続的に摂取して、常に乳酸菌を腸にとどけることが大切です。
乳酸菌の活躍を手助けする食物繊維とオリゴ糖
食物繊維やオリゴ糖は、乳酸菌の活動や増殖を助けるエサとなります。乳酸菌飲料、ヨーグルト、みそ、キムチ、甘酒、塩こうじなどの発酵食品に、食物繊維やオリゴ糖を含むたまねぎやごぼう、豆類を組み合わせると乳酸菌の増殖に役立ちます。
美肌やお通じだけではない良い腸内フローラがもたらすもの。
実は、腸は消化吸収だけではなく、「免疫」にもかかわる大切な臓器です。乳酸菌によって腸内フローラを整えることは、免疫機能の維持にもつながっているわけです。乳酸菌を継続的に摂取して、病気に負けないカラダを目指しましょう。
株式会社ヤクルト本社 |