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エネルギーをとりいれるサポート役、バランスよく野菜の主栄養素をとれる野菜飲料

エネルギーをとりいれるサポート役、バランスよく野菜の主栄養素をとれる野菜飲料

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    ニュータス編集部

2019年07月01日[2019年11月06日更新]

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野菜には、食品のエネルギーをカラダにとりいれて、調子をととのえる栄養素が詰まっています。しかし、毎日の生活で野菜不足を感じている方も多いはず。そんなときは、野菜飲料を活用するのも一つです。

お話を伺ったのは…

山口哲生さん
マーケティング本部 野菜・果汁ブランドグループ ブランドマネジャー

佐塚皓二さん
開発1部 2課

コップ1杯で1日分の「野菜の主栄養素」を効率よく吸収

野菜に含まれているビタミン、ミネラルは、カラダの中にエネルギーをとりいれる役割を担う大切な栄養素。厚生労働省は、野菜摂取の目標量を「1日350g以上、そのうち緑黄色野菜を120g以上」としていますが、平成29年「国民健康・栄養調査」では、平均288・2gと目標値に達していません。また、この10年間の推移を見ても、野菜の摂取量はほとんど変わっていません。

そこで、”慢性野菜不足”といえる日本人の健康増進を応援するためにつくられたのが、おいしく手軽にビタミン、ミネラルを補給できる「1日分の野菜」です。

「『1日分の野菜』は、コップ1杯(200ml)で野菜350g分の主栄養素を満たすように開発されています」と話すのは、ブランドマネジャーの山口さん。伊藤園は、独自基準で野菜の五つの主栄養素であるビタミンC、カルシウム、β-カロテン、マグネシウム、カリウムの摂取量を算出しています。

野菜飲料は加工する段階で、殺菌などで熱を加える工程があり、ビタミンCなど熱に弱い栄養素は失われてしまいます。そこで、きっちり栄養がとれるように、不足した栄養素を補っているわけです。つまり野菜の使用量にこだわるだけでなく、五つの主栄養素がきちんととれるように設計されています。

おいしさと栄養のポイントは原料のよさと独自の製法

「1日分の野菜」のおいしさと栄養のポイントは、原料と製法にあります。

原料には、一般のにんじんに比べて約1・5倍のβ-カロテンを含むにんじん「しゅ」を使用。そして、この主原料のにんじんのおいしさを活かす「ナチュラルスイート製法」で加工しています。ナチュラルスイート製法とは、にんじんをゆでて細かく砕いてから搾ることでカラダに不要なアクを除去しながら、栄養成分の吸収率を高められる手法で、伊藤園が特許を取得しています。

このように、にんじんの甘みをベースにした「1日分の野菜」は、料理に使いやすいのも特徴です。開発に関わっている佐塚さんは、「30種の野菜を使用し、素材の味わいが感じられます。野菜の配合比率を工夫して、濃度と厚みのある味わいに仕上げているので、煮込み料理などのさまざまなメニューに使ってください」と提案します。

野菜不足は自覚しているけれど、1日350gの野菜を食べるのは難しいと悩んでいる方も多いはず。まずは、手軽に始められる野菜飲料で、おいしく、手軽にビタミン、ミネラル補給をしてみましょう。


07_1day_vegetable_itoen.jpg

ここがすごい!1日分の野菜

伊藤園専用にんじん「しゅ」を使用!

50種以上のにんじんから選抜した伊藤園専用にんじん「朱衣」。β-カロテンが一般のにんじんに比べて約1.5倍含まれているうえに甘味も強いため、おいしさと栄養を兼ね備えた野菜飲料ができます。

P10-11_表.jpg

ゆでたにんじんは、生のにんじんに比べて
β-カロテンの吸収率が34%もアップ!

まず、ヘタをとり、縦に切ってからゆでることで、にんじん特有の青臭みとアクを取り除きます。さらに、ピューレ状に細かく砕いてから搾るので、にんじんの細胞壁が破壊され、β-カロテンなどの栄養成分が溶け出し吸収しやすくなります。

P10-11_表2.png

1日分の野菜(350g)と栄養もきっちりとれる!

P10-11_表3.png

「1日分の野菜」のカラダよろこぶ”プラス1”

野菜飲料を使った簡単レシピを紹介します!

鶏もも肉の炒めものを使い、市販の焼肉のタレと野菜飲料だけの簡単味付け。
ボリューム満点で食欲のわく1品です。

  • 「1日分の野菜」を使った「野菜味のチーズダッカルビ」

伊藤園_ダッカルビ.png

材料(2人分)
・野菜炒めミックス:1袋(230g)
・切りもち:2個
・サラダ油:小さじ1
・鶏もも肉の炒めもの:1枚分
・ピザ用チーズ:70g
〈A〉
・1日分の野菜:50ml
・焼き肉のタレ:大さじ1

作り方
1.フライパンにサラダ油を熱して野菜炒めミックスを炒め、棒状に切った切り餅、鶏モモ肉の炒めもの、合わせた〈A〉を入れて、混ぜ合わせる。

2.ピザ用チーズをまぶして、アルミホイルをかけチーズを溶かす。

*焼き肉のタレは、好みで量を調整してください。

*辛味がほしい場合は、コチュジャンを入れてもOK

株式会社 伊藤園
http://www.itoen.co.jp/yasai/ichinichibun/

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